外国人採用とベトナムの方もわかる日本の仕事

特定技能を検討している方が最初に読む記事

2019/09/25
 
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定技能の受け入れを検討している方、
特定技能の制度を理解したい方に向けて、
全体を理解するために『最初に読むべき記事』をまとめています。

最初に読むべき記事

特定技能は2019年4月から始まる外国人労働者の新しい制度です。
現在ある技能実習制度とは異なります。

技能実習生は研修として、特定技能は労働者として日本で働きます。
その他にも入国時の試験、転職の可否、家族の帯同など制度が異なります。

技能実習と特定技能の違いについて説明

特定技能は対象者の条件も厳しく、
日本語レベルが日本語能力検定でN4の以上のレベルを有していることが条件です。

日本または本国で各職種での勤務経験、知識、経験があることが条件になります。
各業種ごとに「特定技能評価試験」が行われます。

受け入れ企業(雇用主)はエージェントや組合を利用せずに採用することも可能です。

特定技能で雇用した場合に、
外国人が日本で安心安全して仕事ができるようにし
円滑に社会生活を行うために支援するしなければなりません。

その役割を登録支援機関に委託することもできます

登録支援機関をなるには登録申請が必要になります。

特定技能には1号と2号の二つがあり、
試験内容、業種、永住権のカウントなど要件が異なります。
全員、特定技能1号からの開始になります。

特定技能14業種? をまとめてみた

特定技能は14の業種が対象とされています。
業種によりテスト内容や要件も異なりますので、業種ごとに詳細をまとめています。

  • 介護
  • ビルクリーニング
  • 農業
  • 漁業
  • 飲食料品製造業
  • 外食業
  • 素形材産業
  • 産業機械製造業
  • 電子・電気機器関連産業
  • 建設業
  • 造船・舶用工業
  • 自動車整備業
  • 航空業
  • 宿泊業

スケジュールは
2019年4月に宿泊業介護外食業
2019年10月に飲食料品製造業 ⇒何か怪しいですが・・・
2019年11月にビルクリーニング
2020年3月にその他の職種
が開始される予定らしいです

 

2019年度から5年間で26万2,700~34万5,150人の受け入れを想定しています。
年間平均52,000人~68,000人です。

業種 当初5年間の受け入れ人数
介護 5万~6万人
ビルクリーニング 2万8千人~3万7千人
素形材産業 1万7千人~2万1,500人
産業機械製造 4,250~5,250人
電気・電子情報関連産業 3,750~4,700人
建設業 3万~4万人
造船・舶用工業 1万~1万3,000人
自動車整備業 6,000~7,000人
航空業 1,700~2,200人
宿泊業 2万~2万2,000人
農業 1万8,000~3万6,500人
漁業 7,000~9,000人
飲食料品製造業 2万6,000~3万4,000人
外食業 4万1,000~5万3,000人
14業種合計 26万2,700~34万5,150人
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