外国人採用とベトナムの方もわかる日本の仕事

企業が外国人労働者を受け入れるメリット・デメリット

2019/09/09
 
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労働者を雇用しようと検討している方、雇用したが対応の仕方が分からない企業の方、日常的に外国人労働者と関わることが多い方を対象に「企業が外国人労働者を受け入れるメリット・デメリット」について説明します。

日本の人口不足問題は加速しており、特に労働力人口(15歳~64歳)は過去10年間で約36万人の減少しました。
外国人労働者の人数の推移では今後10年で約500万人減少すると予測されており、人手不足倒産などで人材不足による事業継承が難しくなっていきます。
この問題を解決する策の一つとして、外国人労働者の受け入れがあります。

外国人労働者の受け入れはマイナス面の報道が多く報道されていますが、実際には立場によっても意見は異なりますし、メリットデメリットの両面があります。

本記事では企業にとってのメリットデメリットを説明します。
なお、国や国民が外国人労働者を受け入れるメリットデメリットについては以下の記事をご覧ください

 

外国人労働者受け入れのメリット

若い労働力の確保

日本の少子高齢化によって、若い労働者の人数は減っていますので、市場での価値が高まります。
若い従業員が社内に必要な理由はたくさんあります。

  • 若い労働力だからできる重労働や肉体労働
  • 若さが社内にもたらすエネルギー
  • 先輩社員が後輩に仕事を教えてことによる先輩の成長
  • 社内従業員の年齢バランス

外国人の中には若くて優秀で高度な知識や施術を持つ人がたくさんいます。

社内環境の活性化

外国人労働者は向上心や成長意欲が高い人も多く、非常にエネルギッシュに仕事をします。
そのため、自ら積極的にコミュニケーションをとる人も多いです。
コミュニケーションの活性化し、日本人の従業員が刺激をもらい頑張るケースがあります。
日本人従業員が英語の勉強を始めることもあります。

 

グローバルへの対応

将来、海外に進出を考えている企業ならば、外国人と働く経験を事前にすることができます。
進出予定国の人材を雇えば、その国の特徴・習慣・翻訳など多岐にわたり力になってくれます。
外国人は転職する人も多いので、退職後も長期的にコンタクトをとれば、遠いい将来ビジネスチャンスに繋がることもあります。
近年だと外国人旅行者も増加しているので、インバンド施策にも大きな力になります。

会社が国際化に対応し競争力を維持するため、各々の国の文化に精通し、高い語学力を有する外国人が必要です。

多様性

生まれも育ちも違うので、日本人にとって当たり前のことでも、外国人にとれば当たり前ではないです。
日本人とは全く違う発想、アイデア、習慣を持っていますので、次のビジネスに発展することや新商品の開発のヒントになることも多々あります。

外国人労働者受け入れのデメリット

仕事に対する価値観

これは一概に「外国人」で括ることができず、アメリカ人と中国人とでも仕事の仕方は大きく異なります。
よくある例だと、外国人は仕事が終わらない場合も残業せずに帰る、自分の担当範囲しかやらない、などです

日本人同士であれば「阿吽の呼吸」「空気を読む」で意思の疎通ができますが、外国人が相手ではできません。
このような仕事の仕方の違いもたくさんあります。

外国人労働者の孤立

考え方や習慣の違いから、コミュニケーションが不足になってしまい、外国人労働者が孤独や孤立してしまうことがあります。
お互いに非がある訳ではないですが、お互い諦めずにコミュニケーションを取りましょう。
外国人と一緒に働く場合には、特別配慮をしなければならないため、気疲れすることも多いです。

書類に手間

外国人を採用する場合は必要書類は約20種類あり、(在留資格の確認、ビザの手続きなど)に手間と時間がかかります。
企業側だけでなく、外国人労働者も卒業証明書の発行を母校に依頼したり、国を挟んでの対応も増えます。
書類については一つでも不備や漏れがあれば、労働基準法にひっかかってしまいますので、非常に慎重に行わなければなりません。

社内で外国人労働者が自身の能力を最大限発揮させるためにも、就業規則や体制を場合によって、再度整備することが必要になります。
一時帰国渡航サポートなどの外国人特別の制度や福利厚生を導入しなければならないこともあります。

外国人労働者の受け入れはメリットデメリット両方の面がありますので、受け入れるかどうかは慎重に慎重に判断しましょう。

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